2006年03月10日

Blue Moon 


BLUE MOON

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ごく稀に、満月が一月に2度姿を現すことがあるのを知っていますか?
そしてその2度目に現れる満月のことを "blue moon" と呼ぶのです。
2012年8月は2日の満月に続き、31日にも満月を迎えます。
このように、ひと月に2回満月を迎える場合
2回目の満月は「ブルームーン」と呼ばれています。
 

Blue Moonとは本来青く見える月をさす言葉で
火山の噴火や隕石の落下時に発生するガスや塵などの化学物質の影響により
本当に月が青く見える様子をそう呼んでいました。 

こうした現象は極めて珍しい現象であることから北米などでは

「とても稀なこと」を表す慣用句として
"once in a blue moon" などどして使われるようになったと言われています。 

近年になってからは多くのアーティスト達によって
流行歌の一節として使われるようになったり

印象的でムードあふれるカクテル の名前や

美しい花の名前としても使われることが多くなって来ています。
 

月の満ち欠けの周期である月齢周期が平均29.5日であるため

太陰暦では暦月の日数を29日と30日のいずれかで構成していましたが

太陽を基準とした太陽暦では2月を除き暦月は
30日と31日のいずれかで構成されていることから

月の満ち欠けの周期とは少しずつ外れて行き時を経るに従い
全く異なって行くことになります。

そして、1ヶ月の中で1日と30日または2日と31日の組み合わせで

2回の満月を含む月が起こることになります。 
 

それまで月の巡りを基準とした太陰暦に親しんできた人々にとって

1ヶ月の中で2度の満月を迎えると言うことがいかに大きな驚きであったかは

現代人にとっては理解しがたいほど大きな問題であったと想像出来ます。 
 

1ヶ月の中で2度の満月を迎えると言うことが

なぜBlue Moonと呼ばれるようになったかについては諸説があり

明確になっている訳ではありませんが、ほんの一例では

英語のDouble Moon「2度の満月」が変化したという説や

「とても稀なこと」を表すこととして
"blue moon"と呼ばれるようになったとも言われています。

そして2回の満月を見ることが出来ると幸せになれるといった

言い伝えも世界各地で残されているようです。

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月の満ち欠けは平均約29.5日を周期として繰り返されます。
月の長さは2月を除けば30日か31日で
月の初めに満月になるとその月の終わりに再び満月が巡ってきます。

ひと月のうちに満月が2回あるとき
1回目の満月を「ファーストムーン」
2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。

ちなみに「ブルームーン」という言葉は天文用語ではありません。

「ブルームーン」は特別に月が青くなるわけではなく
ただ単に「めったに起こらない、まれな現象」として
この名前がついているようです。
 

「ブルームーン」は満月になった瞬間
見える地域に限定されますから、それぞれの地域、国によって
「ブルームーン」だったりそうでなかったりします。

「ブルームーン」は3年または5年に1度くらい起こります。
 

また1月1日に「ファーストムーン」を迎え、1月30日に「ブルームーン」を迎えると
この年の3月1日に「ファーストムーン」3月30日に「ブルームーン」を迎え
年に2回「ブルームーン」が発生するという、本当にごく稀な現象が発生します。
これは2月が28日または29日の為
年2回の「ブルームーン」が発生するのです。

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「ブルームーン」という言葉は天文の正式な用語ではなく定義がはっきりしません。

辞書を見ても
「ひと月に2回満月があるときの2回目の満月のこと」という記述は見つからず

たいていは「大気のちりの影響で青く見える月」と説明されています。

また月が青く見えるのはあまり頻繁には起こらないことから

「ブルームーン」は「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味で

慣用句として使われることが多いようです。

いずれにしろ、このときなにか特別な現象が起こるわけではありません。

「ブルームーン」を観察してもいつもの満月と特に違うところがあるわけではありません。 

 

ブルームーンは地域によってちがいます。

2007年6月の場合、1回目の満月になる6月1日10時4分(日本時)は

アメリカでは5月31日ですから、アメリカでは6月に満月は1回しかありません。

英語のblueには「憂鬱」という意味もあります。

また「once in a blue moon 」で「ごくまれな」という訳がされます。

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「ブルームーン」というのも元々は「春分・夏至・秋分・冬至」によって季節を分けた場合

「それぞれの3ヵ月中に4回満月があるときの3番目の満月」をブルームーンと呼びました。

ひと月に2回ある場合というのは誤解から広まった説。

 

季節の第3の満月

 

●1季節(二分二至で区切られた3ヶ月間)に満月が4回起こる時、その3回目。

●ひと月(暦月)に満月が2回起こる時、その2回目。

アメリカ合衆国メイン州の農暦ではBlue Moon は

二分二至(春分・夏至・秋分・冬至)で区切られた季節の中に4回満月がある時

その3つ目をブルームーンと呼んだ。

季節の最初の数日以内に満月だった場合、季節の終わりまでに4回満月となる。

4回の満月がある場合、3回目だが最後ではない満月がブルームーンと呼ばれる。

 

1年に13回の満月があるとその1つがブルームーンになるため

ブルームーンは閏月と同様に、2〜3年間隔で19年に7回起こる

(起こる年・月は一致しない)。

ブルームーンとなるのは、二分二至の約2ヵ月後で次の二分二至の約1ヶ月前、

すなわち、2月・5月・8月・11月のいずれかの21日ごろ

言い換えると、雨水・小満・処暑・小雪ごろのいずれかとなる。

1999年〜2020年のブルームーンは以下のとおり。

ただしこれは天文学上の二分二至にもとづく。 

 

2000年2月19日

2002年11月20日

2005年8月19日

2008年5月20日

2010年11月21日

2013年8月21日

2016年5月21日

2019年2月

 

暦月の第2の満月
 

1946年に天文雑誌『スカイ&テレスコープ』がこれを誤解し

ひと月のうちに満月が2回ある場合に、その2つ目をブルームーンと呼ぶようになった。

月の満ち欠けは平均29.530585日を周期として繰り返され、グレゴリオ暦の1暦月の長さは

平均30.436875日・最大31日なので、月の初めに満月になると、その月の終わりに

再び満月が巡ってくる場合がある。この現象も2〜3年間隔で起こる。

ただし希に、同じ年の1月と3月に起こり代わりに2月に満月が1度もないことがある。

(2月が1朔望月より短いため)

1999年〜2020年のブルームーンは以下のとおり。1回目の満月の日付も記す。

 

2012年8月2日・31日

2015年7月2日・31日

2018年1月2日・31日

2018年3月2日・31日

2020年10月1日・31日

 

wikipedia

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Blue Moon(ブルームーン)の魅力とは何でしょう。

珍しい現象ではありますが、およそ2年から3年ごとに

1ヶ月に2度の満月を迎えることになりますので

とても希少な天文現象ということでもありません。

およそ50年の間に24回という数字を少ないとみるか多いと感じるかは

人それぞれかも知れません。何よりもブルームーンになるからといって

満月から次の満月までの周期が短くなる訳でもありません。 

 

それではいったい何のためにブルームーンを見るのでしょう。

ブルームーンの魅力はもう一度古の時代の暦を理解して

月を意識した生活を取り戻すきっかけとなることです。

つまり月をもう一度見直す良い機会として

ブルームーンの満月を見上げて戴きたいと思っています。 

 

日本には古くから伝わる七夕という風習行事があります。

珍しい天文現象ではなく、日本古来の豊作を祖霊に祈るお盆行事の1つとして

古の時代を意識出来る風習として現代でも
日本各地でお祭りという形で伝えられています。

七夕のように夜空を見上げブルームーンの満月を通して私達の生活の中に

もう一度月を意識した毎日を取り戻して欲しいと願っています。 




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Posted by sara1116 at 17:40│Comments(0)clip!月の扉