新月の願い事
新月の時は、あらゆる作物がよく育つといわれています。
何世紀も前からどこの国でも農夫たちは月の周期にあわせて種をまくという
「知恵」をもっていたのです。
春に種をまけば、秋には大きな収穫が得られます。それが自然の法則。
願いの実現にもこれとまったく同じことがいえます。
新月は、新しいことを始めるのに最適のタイミングです。
新月のパワーを利用して自分自身の願いをかなえるという「実験」を
長年続けてきた「魂の願い 新月のソウルメイキング」著者のジャンスピラー。
その結果は、それ以前とはまったく違ったものになっているそうです。
さまざまなハードルをまるで、「魔法のように」乗り越え
自分で望んでいた分野で成功を収め夢がすべて現実になったそうです。
そんな新月パワーを利用して、みんなの夢を一緒にかなえましょう。
満月はヒーリング・必要のないものを手放すのに最良の時。
新月はやりたい事や意図する事を現実化する為に願う時。
新月の願い事には、強力なエネルギーがあります。
28日に1度訪れる、新月に願いを賭け現実化して行きましょう！
新月パワーをいかして願いをかなえる方法〜願い事リストの作り方
新月の力を使って願い事をかなえるには
毎月、手書きで願い事のリストを作ります。
ワープロやパソコンを使ってはいけません。
リストに入れる願い事は、ふたつ以上、10件以内にとどめます。
どうしても実現させたい願い事がひとつしかない場合
その実現をはばむ要素になりそうなことを解消する願い事や
それに関連した願い事を2番目、3番目に記しておくと、さらに効果が上がります。
また、願い事は明快な言葉で
あなた自身の気持ちが映し出されるように表現することも大切です。
願い事をするのは、新月が起きてから、なるべく48時間以内に。
8時間以内だとベストです。
気をつけたいのは・・・
他者の行動や考えを変えるための願い事はかなわないということ。
けれども、その人と接する自分自身を変えることでその人の変化を促すことはできます。
たとえば「○○が私のことを好きになってくれますように」という願いの仕方ではなく
「○○と私が恋愛関係になることを促す言動を素直に取ることができる私になりますように」
といった願い事ならかなうのです。
願い事を書いた紙は、日付を書き、保存しておきましょう。
※最後に大切なこと
願いを書いた紙は日付を入れて大切にしまい
この願いのことは忘れてしまいましょう。
いつも意識して願っていては却ってとらわれてしまいます。
数ヵ月後、叶った夢に線をひいていくと、嬉しい驚きが訪れることでしょう。
新月は太陽と月が重なり、満ち始める新しい始まりの時であり
願いをかなえる最も強いパワーを持っています。
「願いを込めると、そこには念力が宿る」と言われています。
皆さんの中でも、たとえば流れ星を見たときに心の中で願い事を唱えたり
四つ葉のクローバーを大事にとっておいている人がいるのではないでしょうか。
願いをかなえるもっとも強いパワーをもっているのは新月です。
今月の新月
2008年6月4日 4：23 双子座
何座で新月が起こるかによって、叶いやすい夢が違うとジャン・スピラーは言っています。
有効に活用するためには、その星座の得意な分野の願いを書きましょう。
今回は双子座の新月です。
双子座は知性やコミュニケーションを司る星座です。
ネットワーク、インターネットなどは双子座の分野になります。
活動や学び、論理性、身近な人間関係も支配します。
また、小旅行や前向きな日常、不安を取り除く、といった面も持ちます。
双子座の新月に叶いやすい願いは次のようなものです。
〔願い事の例〕
・私はストレスを感じることなく、友人達との会話を楽しんでいます。
・私はインターネットを楽しみながら使いこなしています。
・私はプレッシャーから開放されて前向きに試験勉強に取り組んでいます。
・私は根拠のない不安感を完全に手放しています。
・私はあらゆることがスムーズに進行していくことに確信を持っています。
・私は家族との関係を良好な方向へ導いています。
・私は自分にとって必要な情報を的確に手に入れることができます。
・私は良いと思うことを迷わず選択、決断し、行動に移すことができます。
・私は自分の気持ちや考えを、言葉によって相手に伝えることができます。
・私はパートナーと心からの信頼関係を築くことができました。
これを参考に、あなたのアファメーション・リストを作ってください。
