「Luna-Resonant Streetlights」
Lunar Light
This year’s Next Generation winner looks to remake our urban spaces
and skies by harnessing the illuminating beauty of the moon.
月の満ち欠けでON/OFFする街灯です。
本当の月の明かりを感じて街灯の光量を調整させています。
景観や省エネの面で、合理的な配慮がされている作品です。
月明かりを楽しめるのも良いかも。
満月の夜って街灯なんていらないぐらい明るかったりしますよね?
でも、あなたの街にある普通の街灯はそんなことは関係なく
無言で立ちながら、ひたすら光り続けています。
真面目だけど、ちょっと不器用なタイプ!?
もしも、あなたの街の街灯が要領の良いタイプの街灯
「Luna-Resonant Street Lights」だったら?
LEDで光るランプが月の光の満ち欠けにあわせて
明かりの調整をしてくれます。
新月の日が一番明るく、序所に暗く、満月の夜には完全に消えるのです。
その結果、この電灯を使うとなんと90〜95%の省エネになるそうです!
画期的だし、経済的だし、エコだし、悪くないアイディアだけど
女性のひとり歩きにはちょっと不安を感じちゃうかも…むぅー悩みますね。
それでは、ライトの仕組みと、月の移り変わりにともなう
電灯の明るさの変化が一目でわかる写真を以下でチェックしてみてください。
−Adam Frucci (原文/訳:junjun )
公式サイト
http://www.civiltwilightcollective.com/lunar1.htm
記事
http://www.gizmodo.jp/2007/08/onofflunaresonant_streetlights.html