月の満ち欠けを表す観覧車
街を彩るショーウインドーは、流行を感じさせるポイントのひとつです。
まるで宝石箱のように艶やかでありながら
短い期間で変わってしまうため
気づいた時には別の顔になってしまう…。
その儚い美しさは、人の心をひきつけて止みません。
◆銀座の和光本店のウインドウディスプレイ◆
『月』
展示期間 2011年 1月 1日 〜 2011年 1月 27日
今年の干支、「兎」とい えば「月」ということで
銀座和光には月の満ち欠けを表す観覧車が登場しました。
※現在は新しい別のディスプレイになっています。
兎といえば月。
兎がすむという伝説から、月は「玉兎(ぎょくと)」とも呼ばれるそうだ。
2011年新年のウインドウディスプレイは兎の世界。
本館中央ウインドウは、月相つまり月の満ち欠けを表す観覧車
兎座やオリオン座など冬の星座、月面の石庭などで構成した。
また、東ウインドウは1月の月齢カレンダーとなっており
銀座の空を見上げるきっかけになればと考えた。
1月は、4日が新月、20日が満月である。
アートディレクター:武蔵 淳
■ウインドウディスプレイ|銀座・和光
■ 和光 本店 ■
中央区 銀座 4-5-11
http://www.wako.co.jp/