月時館Tsukijikan☆。.:*・゜:上弦の半月

　東京 (1/30)
月出 10時 3分　月没 23時53分　正午月齢 6.8　八日月

月もずいぶん太くなり、半月寸前になりました。
冬から春に見える月は、弦と地平線が平行に近くなっています。
その月のすぐ隣にとても明るい星が見えています。
これは木星です。マイナス２等級以上の明るさなので
空が明るい街中でも目に留まることでしょう。

　(1/31)の夜空に見える月は【上弦の半月】

上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり
日付が切り替わる頃に西の地平線に沈んでゆきます。
上弦の半月の瞬間は 1/31 13時10分 (月齢は 7.9)
※上弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が90度となる瞬間。

13時10分に上弦になるので、夕方、南の空で見える月は
ほんのわずか、お腹が膨らんだように見えているかもしれません。
夕方真南に見えるということは、太陽は西の空にあるということ。
日没前に、月と太陽の位置を確かめると
月の形との関係がわかりやすいでしょう。

●月の時計を読む
・満月の場合…
　真東にあると18時、真南が0時、真西が6時。
・上弦の月の場合…
　真東にあると12時、真南にあると18時、真西にあると0時
・下弦の月の場合…
　真東にあると0時、真南にあると6時、真西にあると12時。

月出 10時36分　月没無し　正午月齢 7.8(東京)
南中（真南に見える瞬間）1/31・17時40分
旧暦日による呼び名では【九日月】

上弦の月
月はゆっくりと満ち始め、まるい月が光と影を半分ずつ見せている日です。
直感にしたがって始めたことの確信が見え始める頃で
もう１度進むべき正しい道を自分の感覚を使って確認する日となります。
物事にはもうひとつの側面があるということを確認する日でもあります。
何かをパワフルに打ち出したいときに向いている日です。

～月はゆっくり満ちはじめる～
『補給』『摂取』身体が色々なものを吸収してエネルギーを蓄えます。
『保護』『休養』を促し、ダイエットには適しません。
全ての植物がよく育ち、パワーを蓄えていく時期。
健康と癒しに関する事は全てこの時期が効果的です。
新月か三日月の時に始めた物事はうまく行くのだそう。
月が満ちている間に始めた物事も、順調に発展します。　

◆上弦から満月まで（約7日間）
・月が満ちていくときは、栄養を与えるもの、吸収するもの
　力が満ちるものの効果がある。
・上弦までに始めたことや続けてきた行為や仕事、自己目標の達成を目指す。
・ハーブやアロマオイルなどは、心身に合わせて選ぶと効果倍増。
・相手を惹きつける、友情や恋を発展させる行動。復縁。
・満ち行く月の間に髪を切ると伸びるのが遅くなるため、散髪に適す。

【上弦期】『生体エネルギーが満ちていく時期』
★行動テーマ：成長，摂取，行動
心も体も活動的になり、やる気がでて前向きになれる時期です。
運動や自然散策など体を積極的に動かし
生活全般をアクティブに楽しく過ごしましょう。

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