2013年09月09日

秋の夕暮れを飾る月と星の競演 

2013年の秋は、明け方のアイソン彗星が話題ですが
夕方の空では金星が見ごろを迎えています。
夕焼けの中で存在感のある輝きや他の天体との接近に注目です。

9月9日(月)  
この頃、明け方に火星がプレセペ星団に大接近。
夕方〜宵、細い月と金星、土星が並びます。
最近は夕方に見える土星の高度がドンドン下がっています。
また日没後の西空では、相変わらず金星が低い位置にとどまっており
両惑星の間隔が次第に狭くなってきています。
そんな折、9月9日に月齢3.9の月が、両惑星の間に割って入ります。

9moona

●宵の明星と土星、細い月
 
一番星としてキラキラ輝く金星と
控えめに優しく光る土星が、秋の夕暮れを飾ります。
8、9、10の3日間は、金星と土星の近くに細い月が近づきます。
特に9日は金星と土星の間あたりに月が並び
たいへん美しい夕景になります。
9月8日の日没後、西の空でひときわ明るく輝く金星のそばに
月齢3の細い月が並んでいるのが見えます。
2つの間にあるのは、おとめ座の1等星スピカです。
3天体の左上には土星も見えていて、翌9日の同時間帯には
月が土星と金星の間にやってきて並びます。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2013/201309/0908/index-j.shtml

9月8日18時半の西の空。18時直前に日没となるため
しばらく明るさの残る空ですが、まず月を見つけましょう。
月は月齢3の細い四日月。地球照も見えるかもしれません。
青白く輝くスピカは見えにくいかもしれませんが
この時期、金色に輝く金星が目印になります。
19時過ぎには月から地平線に沈んでいきますが
僅かな時間ながら美しい並びとなります。
翌9日の夜には、移動した月が金星と土星との間に入り込み
土星・月・金星・スピカと、4つ星が並びます。

130909

9月8日(日) 四日月
月出 7時49分 月没 19時16分 正午月齢 2.6 (東京)
・xx:xx 細い月と金星が並ぶ
9月9日(月) 五日月
月出 8時51分 月没 19時55分 正午月齢 3.6 (東京)
・4:50 火星とプレセペ星団が最接近
・6:04 月が金星の南00゚25.9'を通る(南太平洋で金星食)
9月10日(火) 六日月
月出 9時54分 月没 20時38分 正午月齢 4.6 (東京)
・2:08 月が土星の南02゚21.7'を通る

moonl_s
 

月が遠ざかっていった11日以降は
金星と土星の間隔がさらに小さくなっていきます。
最接近は18日ごろで、そのあとは離れていってしまいます。
並び方が日々変化していく様子を確かめてみてください。
低空なのであまり見栄えはしませんが、天体望遠鏡があれば
両惑星に向けてみましょう。
金星は半月状に欠けた形がわかり、土星の環も淡く見えるでしょう。
 






blogram投票ボタン 人気ブログランキング【ブログの殿堂】 くる天 人気ブログランキング


月時館 Tsukijikan* 
† 月の神秘と魅力に惹かれ月と戯むる †


Facebookページ


ソーシャルメディアアイコンメーカー
facebooktwitterrss



 
Posted by sara1116 at 10:02│Comments(0)clip!月の扉


月の満ち欠け