9月19日(木)
『中秋の名月(十五夜)』 陰暦の8月15日
20:13 魚座に位置する満月
「中秋の名月」であっても完全な満月とは限りません。
『中秋の名月(十五夜)』 陰暦の8月15日
20:13 魚座に位置する満月
「中秋の名月」であっても完全な満月とは限りません。
それは、月の軌道が真円ではないこと
1年の日数が陰暦と新暦では異なることなどの理由があり
満月が陰暦の8月15日と微妙にズレることが多いようです。
2013年から10年後の2023年までの10年間では
完全な満月になる機会は4回しかありません。
ちなみに、今年の 『中秋の名月』(9月19日)は完全な満月になりますが
今年を逃すと、残念ながら2021年まで
『中秋の名月』での完全な満月はありません。
満月のワークとともに、今年の貴重な『中秋の名月』と
満月頃の月は、太陽が西の空へ沈む頃、東の空から顔を出してきます。
ですから宵の空でお月見をしようと思えば
東から南東にかけての方角が開けた場所で見るのが良いでしょう。
最も、月の出から少し時間が経てば月の高度が上がってくるので
低い障害物ならあまり影響を受けなくてすみます。
満月の日、地球をはさんで月が太陽のほぼ反対側にあるので
太陽が西に沈む頃に、反対側の東の空に月があらわれます。
東京では、この日の月の出は午後5時21分です。
一晩中見えるまん丸な月を眺めてみましょう。
双眼鏡や天体望遠鏡で見ると、満月なので
さぞかしクレーターがたくさん見えるかと思いきや
満月頃の月はクレーターを見るのに適していません。
それは、満月頃の月は正面から太陽の光を受けるので影ができにくく
立体感がなくなってしまうからです。
クレーターを見るのなら、クレーターの縁に影ができる
三日月や半月頃の方が適しています。
月が満ちるのも20時12分頃とのことなので
お天気が良ければ絶好のお月見が楽しめます。
ちなみに来年の十五夜は9月8日月曜日。
満月になるのは翌9日の夜となります。
すすきや桔梗などを飾り、秋収穫の野菜やお団子をお供えして
ゆるりとした夜長をお過ごしください。
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9月19日(木) 20:13 魚座にて満月を迎えます。
魚座は12星座最後のサイン。
牡羊座から始まった流れが、この魚座によって終焉を迎えます。
次の満月10月19日(土)は牡羊座なので
また新しいサイクルのはじまりとなります。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。
緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。
そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら
自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。
9月5日の乙女座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。
目標が達成している場合は、宇宙そのもの(宇宙エネルギー、神様など)や
周囲の人たちへの感謝を忘れずに前進してみましょう。
そして目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか
目標を達成するための行動ができているかどうか
その原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。
魚座は全てを包む 受容性の高い「何でもあり」な星座です。
そんな魚座は、疑う事を知らない純真無垢な心と
その対極にあるような、疑念や疑惑などの
マイナスの感情を同時に持ち合わせています。 今回の魚座の満月では、力を拡大させる木星の影響があるので
魚座の司るインスピレーションが高まります。
ヨガや瞑想などをおこなって、頭に浮かぶ直感を信じて行動してみましょう。
『新月』に願ったことを『満月』で達成できるように
一時的に迷いが生じても、その迷いを断ち切り決断しましょう。
◆癒す者の月 魚座の満月の日にするといいこと
人の気持ちにリンクして、癒しを与える力を授かる日。
友達の悩みや愚痴を聞いてあげたり、落ち込んでいる人に声をかけてあげると
それ自体がささやかなブレゼントになります。と同時に、普段なら見過ごしてしまう
小さな変化に気づき、それが何を意味しているかを察することができるため
あなた自身が、周りの人の気持ちを理解する良いきっかけにもなるでしょう。
また、この満月に宿る共感能力は、目の前に存在していない相手にも有効。
そのため、たとえば震災で被害を受けた人など、知り合いでなくても
その苦しみを感じ取り、何かしてあげたい気持ちが湧いてくるはず。
そこで自分にできる事・・・寄付なり、ボランティアなり・・・を実践すると
あなた自身の心も浄化されます。とはいえ、これらの事が可能になるのは
極端に気持ちがデリケートになっているから。
その分いつにも増して傷つきやすい一面もあるので
貴方に対してネガティブな発言ばかりしたり
攻撃的な態度を取ったりする人とは、一線を画したほうが良い日です。
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上半期を見直し、満月の形のように完成された
自分自身の成果の収穫祭を意識的にしてみませんか?
12星座を一周し、11星座の要素を全て含むといわれる魚座に位置する満月が
きっと様々な角度から、あなたの「やれたこと」「できること」を教えてくれるはずです。
また、魚座はとても神秘的でスピリチュアルな世界と通じる星座と言われ
瞑想タイムを持つのに最適。ぜひ、満月の月を浴びながら瞑想を。
豊潤な月の輝きで心を豊かに満たし、直感力を磨きましょう。
●魚座の象徴
「神秘」「直感」「霊性」「瞑想」「心の平和」「やさしさ」
「癒し」「精神世界」「宇宙パワー」「身をゆだねる」
●魚座のキーワード
共感能力や人々に対する同情心…
非常にクリエイティブになれるときですが、集団のなかにいると
極端に周りのムードに流されてしまう傾向が。
心霊現象などにも囚われやすい。
魚座の満月では…精神世界や豊かなインスピレーションを授けます。
うまく行かない場合は現実的になり調整を行ないましょう!
●魚座の月の影響
《運気を良くするワンポイントアドバイス》
☆今夜は花を買って、キャンドルの光でロマンチックディナーを
☆夢日記をつけてみましょう
☆足首や足裏の神経が研ぎ澄まされますのでリフレクソロジーがとてもよく効きます
☆練る前に瞑想をしてみて
☆小説や詩を書いてみるとよい気持ちに
《注意すること》
☆お友達のトラブルからはなるべく距離をおいて
☆あなたを利用しようとしたり、エネルギーを奪う人には気をつけて
mind
mind
12星座の最後の星座…魚座の月はあなたを繊細にし
同情的にし、神秘的な気持ちにします。
他の月の日よりもより一層強くスピリチュアルな感性や霊感が高められます。
内なる声に耳を傾ければ、世俗的な価値観に惑わされず
自分が本当に求めていることに気づくことができるでしょう。
瞑想をしたり、寺院や教会など、神聖な場所へ足を運んでみると
素晴らしい気付きが得られます。
一方、魚座の月の時、同情心もいやがうえにも高められてしまいますので
周囲の感情に振り回されてしまうことがあります。
とくに月の星座が魚座、蟹座、蠍座の人は要注意。
他の人の必要を満たそうと奔走して、トラブルに巻き込まれないように気を付けて。
クリエーティブな気持ちが高まりますので、芸術家や
創造的な要素の高い仕事をされている方はとても良い仕事ができる時です。
恋愛については、ふだんよりも用心深くなってください。
目の前の人が理想の人、運命の人…と思ってしまいがち。
フィーリングや情緒で走りすぎると危険です。
素晴らしい月の日です。ご自身の内なる声に耳を傾けてみて下さい。
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◆魚座が支配する器官
◆魚座が支配する器官
「風邪」「足」「リンパ腺」「中毒」
魚座の支配する身体部分や機能はくるぶしから下の足です。
魚座の月の日に足(くるぶしから下)のために行う手当ては
普段の日の2倍の効果があります。特に足裏反射ゾーンのマッサージは効果的。
なるべく足の負担を掛けないように心掛けてください。
ただし、外科的な処置や手術はのぞく。
☆足裏マッサージの効果が大きい。
☆身体に入るもの(ニコチン、アルコール、食事、薬など)は普段よりはるかに強く作用。
●魚座の日は、物事の輪郭がぼやけ、現実感覚が薄れる。
●普段しっかりとした考えを持っている人も、気持ちが揺らぐ事がある。
●雨具を持ち歩くように。
●地面に腰を下ろさないこと。
●足裏マッサージは特に効果的。
●足のいぼ治療(外科的な手術を除く)は効果的で、欠けて行く月のときにするとよい。
●寝具を干すと湿り気が残るので、リューマチなど持病のある人は注意。
満月から新月へ移り変わる時、体と心からは不要なものを排泄する浄化が始まります。
魚座の満月はインスピレーションを増幅させるエネルギーをもちます。
インスピレーション、直感が鋭く働くので感覚で物事を進めていく傾向にありますが
大切なのは「グラウンディング自」=地に足を着けた上で活用していくよう
課題を私たちに与えてくれます。
精神と肉体、天と地、陰と陽…
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魚座の満月(中秋の満月)
魚座の満月 ブルームーン
魚座の満月
「中秋の名月」と「仲秋の名月」の違い
どちらの表記も見かけます。
そして、どちらも間違いではありません。
ただ、微妙に意味が違います。
中秋が旧暦8月15日を指すのに対して
仲秋は秋の真ん中の月、つまり旧暦8月のことを指します。
「中秋の名月」は、秋のど真ん中の名月…
「中秋の名月」は、秋のど真ん中の名月…
つまり「太陰暦8月15日の月」
「仲秋」とは、太陰暦の8月を指します。
7月を「初秋」、8月を「仲秋」、9月を「晩秋」と呼ぶのです。
仲秋…《秋の三ヶ月(七・八・九)の中の意》陰暦八月の別称。なかのあき。
中秋…陰暦八月十五日。「--の名月」
中秋の名月は、陰暦(旧暦)で8月15日、つまり秋の真ん中の日の月のことを指します。
従って、陰暦8月15日を示す「中秋」という言葉の方がふさわしいことになります。
仲秋という言葉は、旧暦で8月を示す言葉の1つです。
もともと旧暦の月の呼び方の中に、季節の真ん中の月
(春なら2月、夏なら5月、秋なら9月、冬なら11月)に「仲」をつけて呼ぶ言葉があります。
例えば、「仲春」といえば2月、「仲夏」といえば5月となります。
もちろん、「仲冬」という言い方もあり、これは11月を指します。
「名月」という言葉を「満月」と解釈すれば
「仲秋の名月」でも間違いとはいえなくなりますが
もともとの「8月15日の月」という言葉からすると
「仲秋の名月」よりは「中秋の名月」の方がより正しい、ということがいえると思います。
『チューシュー』 には 「中秋」と「仲秋」
『メイゲツ』 にも 「名月」と「明月」の書き方があります。
このため 『チューシューのメイゲツ』 も、従来「中秋の名月」のほか
「仲秋の名月」「中秋の明月」「仲秋の明月」などの書き方があります。
放送上では表記のしかたを決めていませんでしたが
現在は、「中秋の名月」に表記を統一しているそうです。 "空の月" と "一ヶ月の月" は、英語では "moon" と "month" ですが
日本語ではどちらも「月」といいます。
これを活かして作られたのが次の和歌。
「月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」
この短歌の中に「月」の文字が「8文字」あります。
この「8文字の月」が「8月」を現し、「月見る月は8月の月」としているのだとか。
[毎月のように月を鑑賞する月があるけれど
名月を見る月といえばまさに今月のこの月だ]
秋の収穫を祝うお月見の室礼 ( しつらえ )
お月見の供え物は地方によってさまざまですが
一般に、月見団子のほか、里いも・柿・栗・豆などの収穫物、
すすき・萩・ききょうなどの秋の七草などを並べて月をまつっていました。
そこには、中国から伝わった風習に日本の秋の習慣が混じり合っています。
月見団子は、中国で供えられていた月餅
(くるみなどを入れた餡入りの焼き菓子)の代わりに供えられたもの。
江戸時代は、野球ボール程の大きな団子で、十五夜の名にちなんで
15個を三方に積み上げていたといわれます。
秋の七草の一つであるススキは、江戸時代は暮らしの中で
身近によく利用されていた資源であると同時に
霊力があるとされる植物でした。
また、供え物の中で特筆すべきは里いもの存在です。
折しも中秋の名月の頃は里いもの収穫期。里いもは日本人が
米を主食にする前まで、主食の座にあった食物です。
古くは収穫されたばかりの里いもを中秋の名月に供えたことから
地方によっては「芋名月」ともいわれるようになりました。
大陸から伝わった中秋の名月の風習は、わが国に以前からあった
秋の豊作を祈願する初穂祭りと結びつき
農耕行事としての意味合いも強まったわけです。
「室礼」とは
平安時代から使われている言葉です。
貴族など雅(みやび)な人々が、室内を美しく飾ることを示していましたが
江戸時代に庶民の間にも広がり、季節の節目にさまざまな思いを
「もの」にたくして部屋の中に飾る(=しつらえる)意味として使われています。
「もの」にたくして部屋の中に飾る(=しつらえる)意味として使われています。
今、日本の良さを見直したい人や、インテリアとして古風な食器や
家具を好む女性などからも、関心が寄せられています。
伝統的な十五夜の室礼
お月様に対しての感謝を表現する、簡単な室礼。
・三方を、対で両脇に配置します。片方には秋の実りを。
片方には、お団子を持ってあります。お団子の数は十五夜にちなんで15個。
・中央のススキは、お月様にいる神様が降りてくるための目印。
月見どろぼう
お月見の珍しい風習として、月見団子などの供え物を
子どもたちにとらせる「月見どろぼう」があります。
これは、「月見団子を盗まれると豊作になる」という伝承によるもので
東海地方にも地域によってはこの風習が残っています。
十五夜の日、子どもたちは近所の家をまわり、物陰から供え物をとって
そのスリルを楽しみましたが、この日だけは公認の盗みなのでした。
地方によっては盗ませる代わりに、供え物を手渡ししたり
子どもたちにお菓子を配ることもあったようです。
あなたの住む地方にも面白い風習はありますか?
月見 【室礼】室礼十二ヶ月
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† 月の神秘と魅力に惹かれ月と戯むる †
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