2016年12月29日

2017年1月 星空情報と月の暦 

0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_icon_moonsilver2017年の主な天象

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2017年に注目したい天文現象として「星食」が挙げられます。
夜空を移動する月に星が隠される現象で
2017年はおうし座の1等星アルデバランと、しし座の1等星レグルスの星食が見られます。
特に1月9日のアルデバラン食は条件が良く、日本全国で見ることができます。

三大流星群の中では、8月のペルセウス座流星群は
極大のころに月明かりの影響を受けますが
1月のしぶんぎ座流星群と12月のふたご座流星群は
月の影響も少なく観察に適しています。
2017年はほかにも、7月25日に水星が月に隠される水星食や
8月8日の部分月食など様々な天文現象が起こります。

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日食が2回、半影月食が1回、部分月食が1回あります。
日本で見られるのは、8月8日の部分月食のみ。
2月には大西洋を中心に半影月食となります。
やはり2月の金環日食は、アフリカ南部等を本影が通過します。
8月8日の未明、月の4分の1ほどが欠ける部分月食が、日本で見られます。
夏休みも後半、皆既日食があり、本影がアメリカを横断します。
日本では残念ながら見られません。
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pin4天象の解説

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宵の明星・金星
1月から3月に初めまで、夕方の西空に金星が輝き、宵の明星として楽しめます。
宵の西空で金星の近くに細い月が接近する様子は、良いシャッターチャンスとなるでしょう。
      
しぶんぎ座流星群
年明け早々、1月3日の23時、しぶんぎ座流星群が極大となります。
午後9時半ころに月が沈むので、それ以後は良い条件で観測できます。

金星と火星
1月、2月は金星の近くに火星があり、2つの惑星の共演を見ることができます。
この火星にも細い月が近づきます。

半影月食と金環日食
2月には半影月食と金環日食が起きますが、半影月食はヨーロッパなどで見られ、
金環日食は本影が、南米大陸南部からアフリカ大陸南部へと移動し
いずれも日本からは見えません。

3月、金星が明けの空へ
宵の金星は、3月2日から逆行を始め、急速に太陽に近づき
3月23日に内合(太陽の手前を通過)となり、明けの空へ移ります。
明けの空では4月中旬ころから明るい姿を見せるでしょう。
(夜明けが早い頃となり、明けの空の金星「明けの明星」を見るには
かなり早起きしなくてはなりません。)
内合の頃の金星を望遠鏡で見ると、三日月のように細くなっています。
ただ望遠鏡に太陽を入れないよう、充分な注意が必要です。

木星
3月、宵の空では金星と入れ替わるように、東の空に明るい星が昇ってきます。
夜ふけの明星とも呼ばれる木星です。木星はおとめ座にあり、
今年はその1等星スピカの北を3度も通過します(1月21日、2月24日、9月5日)。
木星とスピカの共演です。
    
おとめ座は3月から8月ころまで宵の空に見えるため
そこに輝く木星も宵の一番星として、約5ヶ月にわたって明るく輝き存在感を見せるでしょう。
木星が太陽の反対方向となる「衝(しょう)」は4月8日です。
衝を過ぎると、日没後の空に出ていて、観望の好機となります。
ちなみに星座は毎日4分、昇るのが早くなり、半月で1時間、
ひと月で2時間も早く昇るようになります。
 
土星
5月の宵、南東の空に土星が昇ってきます。土星はさそり座の北のへびつかい座にあります。
望遠鏡で見た土星は「不思議」のひとことです。
こんな立派な環を持った星は、他に見たことがありません。
本年は環の傾きがもっとも開いた状態になっています。
動きの遅い土星が、空を一周して再び現在の位置(星座)に帰るのは、約30年後です。
土星は5月から10月の宵の空に見えます。土星の衝は6月15日と梅雨の最中です。
でも夏休みの8月には、木星と土星という見ごたえのある惑星が2つ、宵の空を飾ります。
惑星を実際に観測するチャンスとなる年回りです。
 
ペルセウス座流星群
8月恒例のペルセウス座流星群は、13日の午前4時が極大となります。
満月の5日後の月が午後10時ころに昇ってくるため、やや影響を受けそうです。
8月にはさらに、今年最大級の大きな天文イベントが2つあります。
8月8日の部分月食と8月22日の皆既日食です。

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日本で部分月食
部分月食は8日の夜明け前に始まって終わります。
食の最大は3時21分で、月の直径の4分の1ほどが、地球の影に入ります。
部部月食は、食の最大のおよそ1時間前に始まり、約1時間後に終わります。
月食のときの月の色合いの変化などを、写真やスケッチで記録することもできるでしょう。
 
アメリカで皆既日食
8月22日の皆既日食は、日本では残念ながら見られません。
この皆既日食の本影(皆既食となる地域)は、アメリカ本土を西から東へ横断します。
天球上を東へ進むスピードは、月の方が太陽より約13倍も早く
月が太陽を追い抜いてゆきます。
アメリカ合衆国本土(ハワイを除く)で皆既日食が見られるのは
1979年2月26日以来38年ぶりです。世界の人々がアメリカに集まることでしょう。

本影は西海岸のオレゴン州に上陸し、アイダホ、ワイオミング、ネブラスカ、
そしてカンザスをかすめてミズーリ、イリノイ、ケンタッキー、テネシー、
ノースカロライナ、サウスカロライナの各州を通過して大西洋にぬけます。
オレゴン州に本影が上陸するのは、米国太平洋夏時間の10時16分ころと午前ですが
東部へ行くほど標準時が進んでいるため、米国東海岸に抜けるのは
14時46分(米東部時間)ころとなります(実質1.5時間)。
皆既の継続時間のもっとも長くなる地点はケンタッキー州にあり、2分40ほどです。
皆既食帯の陸上での通過距離は約4200km(鹿児島-北海道の知床間が約2000km)もあり
各地で大勢の見学者が見込まれます。
 
秋・冬の星座
10月以降、肉眼で見られる惑星は宵の空にはありません。
みずがめ座には海王星(衝・9月5日、7.8等)、うお座には
天王星(衝・10月20日、5.7等)が巡っています。
秋の星空は1等星がひとつあるだけで、物静かな感じです。
でもそこには勇壮な冒険物語があり、星座をみつけて
古代のロマンを辿ってみるのも面白いでしょう。
また10月の宵には、すばるが昇ってきます。それに続いて
おうし座のアルデバランなど華やかな冬の星々が昇ります。
11月、12月の宵は、惑星がなく、冬の華やかな星座を楽しめる季節となります。

最大の満月(スーパームーン)
12月4日の満月は、今年12回ある満月のうち最大です。
それはこの日が月の近地点(地球に近い場所)となる日と重なっていて
大きな満月となります(肉眼ではあまり感じないかも)。
 
ふたご座流星群
12月恒例のふたご座流星群。今年は極大の予報時刻が14日の15時と昼間になっていますが
毎年コンスタントに出現する流星群として見逃せないでしょう。
月が昇るのが14日の午前3時ころなので、それまでは良い条件で観測できます。

2017年の展望と年間カレンダー

平成29年(2017)暦要項
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0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_0_icon_moonsilver2017年1月の主な天文現象

正月3が日は夕方の南西の空に注目。
細い月と金星、火星が並んで見えます。
3日深夜から4日未明には「しぶんぎ座流星群」の流れ星も見逃せません。

2017年の夜は西空で明るく輝く宵の明星に始まります。

年始の空を飾るりゅう座 ι流星群(しぶんぎ座流星群)は
今年は月明かりのない夜間に極大を迎えるため好条件です。
この流星群はピークが鋭いため昼間に極大を迎えると条件が悪いのです。
極大の3日23時、輻射点はまだ北東の空低い位置にありますが
3日の夜半前から明け方にかけて近年にない良い条件となり
1時間あたり40個程度の流星が予想されています。
長時間空を見上げる流星観察にはしっかりとした防寒対策が必要です。
流れ星を見てみよう のページを参考に
自分なりの観察ポイントを事前に考えて見てみましょう。

9日〜10日にかけて、月がおうし座 のヒアデス星団を通過し、次々と星を隠します。
日付変更直後のアルデバラン食では仙台市でアルデバランが月の真ん中を通りますが
日本全国で星食となります。月齢11.3〜11.4の大きな月でまぶしいですが
月の暗部へ星が潜入して消える様子なら観察しやすいと思います。

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 初日の出情報(2017年1月)

初日の出のスポット・イベント特集2017


1日
元日 
(日の出:札幌07:06,東京06:51,名古屋07:01,大阪07:05,福岡07:23)

2日
アルゴル極小:20時56分
夕方〜宵、細い月と金星が大接近

3日
夕方〜宵、月と火星が大接近
23時頃、しぶんぎ座流星群が極大(見頃は4日未明。1時間に35個程度。
月明かりの影響がなく、極大時刻もまずまずで、比較的条件がよい)

4日
地球が近日点通過:12時56分(0.983au/147,100.998km)

5日
小寒(太陽黄経285度):7時8分。

6日
上弦:4時47分

8日
水星が留
天王星が東矩:6時6分

9日
夕方〜翌10日明け方、月とアルデバランが大接近
木星が西矩:15時31分
月がヒアデス星団の中を通過し星食多数:19時〜24時

10日
アルデバランの食:0時1分
月が最近:15時1分(視直径32分43秒,0.945) 
 
12日
満月:20時34分。 
金星が東方最大離角:22時18分(-4.4等,離角47°.1 )

15日
未明〜明け方、月とレグルスが接近
宵〜深夜、月とレグルスが並ぶ

17日
土用:7時40分(太陽黄経297度)

19日
水星が西方最大離角:18時43分(-0.1等,離角24°.1 )
未明〜明け方、月と木星が並ぶ

20日
下弦:7時13分 
大寒:6時24分。(太陽黄経300度)
未明〜明け方、月と木星、スピカが並ぶ

22日
月が最遠:9時14分(視直径29分30秒,1.053)
アルゴル極小:22時39分
 
25日
未明〜明け方、細い月と土星が並ぶ
 
26日
明け方、細い月と水星が接近
 
28日
新月 :9時7分

31日
夕方〜宵、細い月と金星が並ぶ

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2日の夕方〜宵、細い月と金星が大接近、翌3日は月と火星が大接近

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夕方の南西の空で、宵の明星の金星がキラキラと輝いています。
3月中旬ごろまで見えますが、高さがあって一番見やすいのは1月中です。
一番星が何時ごろから見えるか、夕方になったら少し気にかけてみてはいかがでしょうか。

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金星の近くには火星も見えています。
さらに、年明け早々の2日と3日には、月がこの金星と火星のすぐそばに並びます。
3つが集まっている光景は肉眼でもよく見えるので、特別な準備は要りません。
晴れていたら、暖かい服装で南西の空を見るだけです。
1日は接近こそしないものの、3天体が等間隔で
一直線に並んでいるのでやはり見ものです。
帰省中や旅行中の方は、普段とは違う場所から
美しい空を眺めてみてはいかがでしょうか。

月をよく見ると、暗い部分がうっすらと光っていることに気がつくかもしれません。
これは地球照という現象で、地球で反射した太陽の光が月を照らしているものです。
冬は空気が澄んでいるので、いつも以上にこうした現象も見やすくなりそうです。
双眼鏡を使うと、よりハッキリ見えるでしょう。
なお、金星と火星の間隔は1月中はどんどん小さくなっていき
下旬ごろから双眼鏡の同一視野内に見えるようになります。
3が日以降も2天体の動きに注目してみてください。

1月 3日 しぶんぎ座流星群極大

しぶんぎ座流星群

3大流星群の1つ。
夜明け前に放射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見られます。
ただし、活発な出現は長続きしない流星群で
極大から1日ずれると3個/時程度まで減ってしまう。
2017年は、極大が日本時刻の3日23時頃で、夜半後は月明かりも全くありません。
これらを考慮して、4日未明には50個/時程度の出現が期待できます。
また、0時頃までは放射点が低いので
数は少ないものの長経路流星を楽しめるでしょう。

しぶんぎ座流星群

3
 
しぶんぎ座流星群(※1)は
8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに
三大流星群と呼ばれています。
毎年安定して多くの流星が出現するペルセウス座流星群、ふたご座流星群と比べて
しぶんぎ座流星群は活動が活発な期間が数時間と短い上に
流星の出現数が年によって変化することで知られています。

※1 流星群の名前に使われている「しぶんぎ座」は、
現在では存在しない「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」という星座に由来しています。

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今年のしぶんぎ座流星群の極大(※2)は、1月3日23時頃と予想されています。
4日未明の2〜3時間が観察に適した時間帯です。月明かりの影響はありません。
日本で観察しやすい時間帯が極大から少しずれているため、
その分流星数は少なくなると思われますが、比較的よい条件です。
流星数は、空の暗い場所で、1時間あたり最大35個程度と予想されます。

※2 流星群の活動における「極大」とは、観察場所や月の条件などは考慮せず、
流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいいます。

宵空で月が火星・金星と共演!

月が火星・金星と共演
 
2017年は、宵の西空での火星・金星と月の共演で幕を開けます。
日の入り後、ひときわ目を引くのは南西の低い空
マイナス4等級を超える明るさで輝く金星で
その左上にはおよそ1等級で輝く火星が見えています。
この金星と火星に三日月後の細い月が相次いで近づきます。

まずは、2日の日没後、月は金星におよそ1.5度まで近づきます。
月のみかけの直径は、およそ0.5度なので
その3倍程度まで近づいて見えることになります。
翌日の3日には、月は火星におよそ0.5度まで近づきます。
最も近づいて見えるのは日没直前で、太陽が沈んで空の暗さが増すにつれて
月のそばで赤く輝く火星がはっきりと見えてくるでしょう。

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その後、月は満ちつつ金星と火星から離れていきます。
一方、金星は徐々に高度を上げながら明るさを増します。
31日には、月初めよりもさらに近づいた金星と火星に
三日月後の細い月が再び近づき美しい眺めとなるでしょう。

アルデバランが月に隠される様子を観察しよう!

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夜9時ごろに南の空の高いところを見上げると、赤っぽい1等星と
その周りにV字形に星が並んでいるところが見つかります。
1等星は「おうし座」の眼に輝くアルデバラン、V字形の部分は牛の顔にあたる星々です。
このアルデバランや顔の星々(ヒヤデス星団という星の集まり)が
9日宵から10日未明にかけて月に隠されます。
このような現象のことを「星食、恒星食」と呼びます。

アルデバランやヒヤデス星団の星々が月に隠される時刻や月から現れる時刻
月のどの位置に入って出てくるかは、観察する場所によって異なります。
観察にチャレンジする方は、詳しいページで時刻や見え方を確かめておきましょう。
東京の場合、アルデバランが隠されるのは日付が変わった直後の0時1分ごろ
月から出てくるのは1時9分ごろです。

1月9日 アルデバラン食
 
1月9日から10日にかけての真夜中、満月前の少し欠けた月が
おうし座の1等星アルデバランを隠す「アルデバラン食」が起こります。
今回のアルデバラン食は、日本全国で観察することができます。
また、潜入、出現ともに真夜中の空の高い位置で起こるとても良い条件となっています。
潜入、出現のようすは肉眼でも観察できますが
望遠鏡や双眼鏡を使うとより詳しく観察できます。

東京では、アルデバランが月の暗い縁に隠される「潜入」が0時1分頃、
アルデバランが月の明るい縁から現れる「出現」が1時9分頃です。
潜入前、出現後には、月のすぐ近くでオレンジ色に輝く
アルデバランを確認することができるでしょう。

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潜入と出現の時刻は地域によって異なります。
日本国内のおもな地点におけるアルデバラン食の予報時刻は、次の通りです。

潜入時刻(アルデバランの高度) 出現時刻(アルデバランの高度)
那覇 1月10日 0 時00.8分(57.9度) 1月10日0時47.5分 (47.5度)
福岡 1月 9 日23時49.5分(55.9度) 1月10日0時59.4分(41.8度)
京都 1月 9 日23時56.4分(49.9度) 1月10日1時05.5分(36.0度)
東京 1月10日 0 時01.3分(45.6度) 1月10日1時09.0分(32.0度)
仙台 1月10日 0 時00.4分(44.3度) 1月10日1時07.7分(31.2度)
札幌 1月 9 日23時58.5分(42.9度) 1月10日1時01.7分(31.6度)

1月12日 金星が東方最大離角

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日の入り後の南西の空でひときわ目立つ金星が
1月12日に太陽から最も離れて東方最大離角となります。
マイナス4等の輝きは、まさに「宵の明星」というにふさわしいでしょう。
この日のころ、金星からやや離れて上のほうに火星も見えるほか
金星のすぐそばには海王星もあります。
12日と13日には金星と海王星の間隔が1度未満の大接近となり
100倍程度の天体望遠鏡の同一視野に収まります。
等級差が12等級以上、明るさにして8万倍もの差がありますが
半月状の金星と暗く青い海王星が同時に見えるかどうか観察してみましょう。
なお、夕空の金星は3月中旬ごろまで楽しめます。

参考サイト

国立天文台 | ほしぞら情報
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/
Nikon | 星空案内 |  
AstroArts : 星空ガイド
星空ガイド 
つるちゃんのプラネタリウム
天文現象 - 大崎生涯学習センター
星空情報

◎用語解説
極大(きょくだい)・・・条件が最もいいときのこと
(く)・・・地球から見て太陽と90°離れた状態
視直径(しちょっけい)・・・地上から見た星までの角度
(しょう)・・・地球に一番近い状態
星食(せいしょく)・・・星や惑星が月に隠れる現象
等級(とうきゅう)・・・星の明るさの単位。数字が小さいほど明るい
°(ど) ′(ふん) ″(びょう)・・・角度の単位
離角(りかく)・・・太陽から離れている角度  

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pin4 2017年1月の月の暦 ☾*

月暦
   

 
  上弦 *   6日 04:47
  満月 * 12日 20:34
  下弦 * 20日 07:13
  新月 * 28日 09:07
 

ダウンロード

 
   満月の12カ月 
アメリカ先住民は、各月の満月に様々な名前をつけていました。
その多彩なネーミングに、彼らの想像力の豊かさが表れています。  

1月:Wolf Moon(狼月)
ネイティブアメリカンや中世のヨーロッパ人は、真冬の食糧不足を嘆く
飢えた狼の遠吠えにちなんだ名前を1月の満月に付けました。
 
1月の満月は、Old Moon(古月)や、Ice Moon(氷月)
Play Moon(遊び月)
などとも呼ばれます。
 

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カレンダー(2017年1月)


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Posted by sara1116 at 22:00│Comments(0)clip!月の暦